食欲の秋、運動の秋、そしてダイエットの秋!
秋はダイエットの季節かも?
多くの女性が興味を持つ秋のダイエット。これまでにも、単品ダイエット、断食ダイエット、炭水化物や油を抜くダイエット、などなど様々な秋のダイエットが流行しました。しかし、どんな秋のダイエットも継続はなかなか難しいようです。 続けるのが困難なもっとも大きな理由は、栄養の偏った食事や、極端に制限された食事では、精神的にも肉体的にも限度があるからです。無理に続けても集中力や活力がなくなり、やがて貧血などの症状が現れ、続けたくても続けられなくなってしまうんですね。続けることで健康を損なうようなダイエットは、絶対にお薦めできません。 食事をおいしくいただけることは、健康のバロメーターでもあります。美しく健康的なダイエットをめざすなら、美味しい食事は何よりも大切です。痩せることだけにこだわって、健康を害したり、極端で不味い食事制限をするのは、秋のダイエットの基本に外れていると言わざるをえません。
きっちり食べると言っても、注意が必要です。まず、1日3食食べるのは基本です。その上で、朝食や昼食はしっかり食べて、夕食を少々控えめにするのがお薦めです。朝食は一日のエネルギーを摂取するのに重要ですし、朝昼の食事で摂ったカロリーは、日中のうちに消費されます。逆に夕食のカロリーはほとんどが消費されずに蓄えられるので、控えめにすることで身に付くカロリーが減るというわけです。 また、夕食では主食を控えめにして下さい。ついご飯が進みすぎてしまうようなら、塩分は控え、だしをしっかり取って旨みを強調するなどの工夫で、おかずの味付けを薄めにしましょう。また、満足感のある食事でなければ、ダイエットも長続きしませんので、低カロリーの食材を使って量をふやすのも一つの方法です。 こういった調整をするためにも、食事はできるだけ手作りにした方がいいですね。 秋のダイエット中も肉や魚は摂らなくてはいけません。体にとって重要なタンパク源になるからです。特に魚は低カロリーで栄養豊富です。中でも青背の魚は、重要な栄養素ながら摂取しにくいと言われるDHAやEPAが豊富に含まれています。ぜひ積極的に食べてください。肉の油分やカロリーが気になるようなら、脂肪の少ない赤身を選ぶなり、いったん茹でこぼして油分を減らすなどの工夫をして下さい。また、骨を形成するのに必要なカルシウムを摂取するために、卵や乳製品も毎日摂りましょう。
急に食事量を減らすのは上手な秋のダイエットとは言えません。野菜や低カロリー食品でカサを増やしたり、スープにしてボリュームを持たせたり工夫しながら、満足感のある食事をすることが肝心です。飲み会のお誘いも断る必要はありません。お酒や食事を沢山摂ってしまったら、次の日の食事で調整したり、ちょっと運動をするなど工夫すればいいのです。これで、お付き合いにヒビが入る心配も無用ですね。 ぜひ、毎日体重計に乗って、その記録をつけてみてください。体重の増減を目の当たりにすると、生活や食生活を見直すきっかけになり、それがダイエットにも良い効果をもたらします。家族や友人にも「ただ今、ダイエット中」と宣言して、明るく楽しくダイエットに取り組みましょう。わざわざ大げさなスポーツを始めなくても、階段の上り下りや、電車やバスの中では座らないなど、日々の動作を意識するだけで充分なのです。 何よりも怖いのは、急激な秋のダイエットによるリバウンドです。そうなると以前よりさらに痩せにくくなり、おまけに肌は荒れ、生理まで止まったりする結果になりかねません。体調を崩すことなく、ノンストレスで、美肌も保てるようなダイエットこそ正しい秋のダイエットだと思います。必要な栄養を欠くことなく、適度な運動で余分な脂肪を落とし、健康的な美しさを手に入れるダイエットをめざしましょう。

